• 2019.2.18
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【ケンシロウ】4日目 モロッコ > フェズ > ブルーゲート

今日は予定を入れずに、気分で動くことにしました。朝食を摂りながら人魚ちゃんと相談。今日はどんより曇っています。昨日は快晴で青い街のシャウエンに弾丸で行って正解でした。今日は昼までまったりして、昼食を食べに行くことにしました。

ホテルから4kmほどのところにブルーゲートという迷宮都市があります。そこは城壁に囲まれた街で世界遺産。城壁の中は露店がひしめき合っていて、居住区でもあるようです。中に入ると、面白い!!色んなものが売っています。幾何学模様の木製のコースターがありました。値段を見ると5ディルハム。欲しいけど、ここでは買わずにもっと歩くと、次に同じコースターが売っている店では3ディルハム。その奥は2ディルハム。なるほど。入口でインパクトが強いときに買わせて利益を沢山乗せているということです。

何を買うでもなく、ずっと歩いて見るだけです。それだけで楽しい!

もう完全に来た道が分かりません。昼食が摂れるところを探し、適当なレストランに入りました。ミントティ、スープ、ステーキを注文。ミントティは甘ったるくて美味しかったのですが、スープにはパクチーが山盛り入っていて気持ち悪くて飲めません。ステーキは羊肉で臭い。人魚ちゃんもパクチーは嫌いですが、注文した手前、悔しいとのことで3杯飲んでました。「これで勝った気がする」とのこと。よく飲むわ・・・。

会計は345ディルハム。高い。まぁ仕方ありません。店を出て帰ることにしました。適当に歩いていると、モロッコの名物の皮なめし工場を見ていかないかと声を掛けられました。「いくら?」と聞くと「気持ちだけ」とのことで、このお兄さんはクレクレのガッついた感じがなく、雰囲気が良かったので案内してもらうことにしました。皮以外にも、木製の造形品を作っている所も案内してもらいました。

中に入ると、獣の腐敗した臭いが立ち込めてムワッとします。革を1枚づつ薬品に付けて、山積みにしています。写真OK、よければ裏も案内するとのことで、付いて行きました。

おじいさんが、ミントの葉っぱをくれました。臭いがキツイのでこれで鼻を覆って入るといいとのこと。中に入ると皮があちこちに干されています。水車が回っていて、どうやら中に皮を入れて洗っているようです。初めて見る世界に鳥肌が立ちます。

階段を上がり、各工程の部屋を見せてもらいます。薬品の粉にまみれて皮をなめしている作業員が沢山います。手すりにはボロンと肉がかかっています。恐ろしい・・・。

最後は屋上から裏山に出て、少し上って振り向くと、ブルーゲートの街全体が見渡せました。

ここで、気持ちばかりの20ディルハム(200円)を彼に渡すと、「下の仲間にも分けてやりたいから50(500円)くれ」と言ってきます。本性を出してきました。せっかくこちらの気持ちで払おうとしたのに台無しです。もうこれ以上はないと言って押し切りましたが、お金を受取るとサッサと下に下りて行って見えなくなりました。最低。

僕らは城壁の割れ目から外に出て城壁の外周の道沿いを歩いてその場から離れました。5分ほど歩くと2人の警察官がいたので、タクシーを拾いたいけどどこに行ったらいいかを聞きました。するとこの道沿いで拾えるから停めてやるから道のあっち側で待ってろとのことで、待っていました。警察官が通りかかったタクシーに手を挙げて停めてくれて、乗り込むことができました。乗り合いのタクシーみたいで、観光客には分からないですね。ラッキー。

ホテル前で下してもらい、目の前のフェス駅構内のカフェでお茶をしてから明日の電車の切符を買い、ホテルに戻りました。皮なめしの血だらけの地面を歩いた靴の底を洗い、一息。

夕食は日進焼スパ下町ぺぺろんちの、つくねの缶詰。食べ終わり、マイケル・ジャクソンの動画を見て泣いて、本日は終了。

アバターケンシロウ
京都市在住の投資家。爪切りを持ち歩いています。

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